オリジナル化粧品 を創る時にまず準備するのはコレ!

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『オリジナル化粧品を創りたい』

だけど・・・
「ムズカシそう」「何から始めて良いかわからない」
そんなご相談を頂くことがあります。

「化粧品を創る」というと大層ムズカシく聞こえますが、実際はステップバイステップの手順をしっかり踏めば「難易度ウルトラE」といったものでもありません。

おそらく実際は『お~、こんな感じで商品にデキるんだ!』と思う方が大半です。

オリジナル化粧品 が売れるかどうかは、商品コンセプトにかかっているといっても過言ではありません。しかし、商品コンセプトを詰める前に、まずは『自分自身の強み(= USP 、 UVP )』をしっかりと把握する必要があります。

今日は、 オリジナル化粧品 を創る時にまず最初にやるべき『自分自身の強みの見つけ方』についてお伝えします。たった7つの質問に答えるだけで自分自身の強みがわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください(^_-)

そもそも、自分自身の強み(= USP 、 UVP )とは?

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まずは簡単に、「自分自身の強みとはどういうことなのか?」についてご説明します。自分自身の強みとは、言い換えれば「あなたがお客様に選ばれる理由」です。

USP (Unique Selling Proposition)とは?

マーケティングの用語では、よく USP (Unique Selling Proposition)なんて言われています。

USP を日本語に置き換えれば「独自の売り」と訳されます。ワタシが USP を一言で表すなら「違いのある違い」です。

そんな USP ですが、『USPを見つけて差別化を図れば、売上アップ!』と良く言われます。

マーケティングができるコピーライターやコンサルタントならともかく、いきなり「 USP を見つけろ!」と言われてもムズカシイと思います。そんな簡単に差別化ができれば苦労しませんよね(^_^;)

今後の主流、 UVP (Unique Valuable Phrase)とは?

そして、今後 USP 以上に注目なのが UVP (Unique Valuable Phrase)と呼ばれるものです。UVPを日本語に直せば「独自の価値」です。

お客様に提供できる価値を明文化することで、お客様があなたの商品・サービスを買うべき強力な理由になります。

・・・ USP と UVP の細かいハナシは別の記事で解説するとして・・・

『では、USP や UVP を見つけてください!』と言われてもどうすればいいかわからない方がほとんどだと思います。そこで、自分自身の強み(= USP 、 UVP )を発見する方法を7つの質問にまとめてみました。

自分自身の強み(= USP 、 UVP )を発見するための7つの質問

1.一言でいうと、あなたは「何屋さん」ですか?
2.これまでにどんな実績がありますか?
3.どのような理由でお客様に選ばれていますか?
4.あなたがこれなら人に負けない!と言えるものや得意なことは何ですか?(複数)
5.あなたの商品・サービスの魅力はなんですか?(複数)
6.他の商品・サービスとあなたの商品・サービスの違うところは何ですか?
7.あなたの商品・サービスを使うと、お客様はどんな価値を体験できますか?

たった7つの質問ですが、この7つを突き詰めて考えていくだけで自分自身の強みが見えてきます。

「へぇ~、そうなんだ」で終わらせるのではなく、30分程度あればかなり強みが見えてくるのでぜひお試しください(^o^)

ワタシ自身が7つの質問に答えるとこんな感じ

かなりざっくりとではありますが、ワタシ自身が7つの質問に回答するとこんな感じになります。あ、ちなみにワタシのシゴトはファーマコピートラスティーというシゴトです。

1.一言でいうと、あなたは「何屋さん」ですか?

ファーマコピートラスティー / 薬機法 ( 薬事法 )に強い セールスコピーライター

2.これまでにどんな実績がありますか?

独立初月に7,000万円の売上を創ったのを始め、超・低空飛行だった化粧品販売サイトをわずか1ヶ月で商品の購入率が10倍以上、定期購入の数も50倍以上に劇的リフォームした。

(※「創業○年」や「○○のプロフェッショナルとして○年」なんていうのも実績になります)

3.どのような理由でお客様に選ばれていますか?

薬機法 ( 薬事法 )に強いセールスコピーライター
薬剤師ライター

4.あなたがこれなら人に負けない!と言えるものや得意なことは何ですか?(複数)

・魅せる薬機法 ( 薬機法 の知識と コピーライティング の融合ノウハウ)
・薬剤師ライター
・企画(コンセプト)作り

など。

5.あなたの商品・サービスの魅力はなんですか?(複数)

(薬機法ライティングについて)
薬機法 がただわかるだけでなく、コピーライティングのノウハウを融合させているところ。
それによって、 薬機法 を守りつつ反応率を最大限に高めるアプローチが可能になる。

6.他の商品・サービスとあなたの商品・サービスの違うところは何ですか?

ただ薬機法のチェックや添削をするだけでなく、薬事のプロ・コピーライター・薬剤師としての3つの視点から広告を作成することができること。

7.あなたの商品・サービスを使うと、お客様はどんな価値を体験できますか?

薬機法を守りつつ、反応率を最大限に高めることができる。

まとめ

冒頭でも書きましたが、オリジナル化粧品 が売れるかどうかは、商品コンセプトにかかっています。そして、コンセプトを作る前に、まずは自分自身の強みを発見することは必要不可欠です。

今回ご紹介した『自分自身の強み(= USP 、 UVP )を発見するための7つの質問』を使えば、マーケティングになじみが薄い方でも30分~1時間程度で自分と他社の商品・サービスの違いを見つけることが可能です。

実は、USPのところでちょこっと書いたように自分自身の強みを知るだけで売上が上がるのですが・・・この話をし出すと化粧品とはちょっと方向が変わってしまうので、興味がある方が多いようであれば別の機会にお伝えしようと思います。

自分自身の強みが発見できたら、次は『あなただけの価値観の発掘』です。次回も質問形式のワークで価値観を見つけられるようにしますので、お楽しみに!

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