アンケートをチラシなどの販促物に活用する方法【LINE@-コスメ012】

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(2016/8/26配信分)

前回までで、コンセプト創り~試作アンケートまでの一連の流れを説明しました。

今回は、試作アンケートで得られた内容をもとに、どのように販促物に使っていくかについてお伝えします。

今回だけでチラシを完成させるというのはちょっと難しいですが、販促物創りのヒントになることは間違いありません。

オリジナル化粧品 創り以外でも、普段の広告に応用できるポイントでもあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

注:話をシンプルにするために今回はあえて 薬機法 を無視して書いています。

前回のおさらい:アンケートで聞くべき5つの内容

(1)この商品を10点満点で表すとしたら、何点ですか?
(2)この商品を使う前にどのようなことで悩んでいましたか?
(3)この商品を使って解決できたことは何ですか?
(4)この商品をどのような人にお勧めしたいですか?
(5)これがあればもっといいと思うことはありますか?

前回の復習になりますが、アンケートで聞くべき5つの内容は上の5つです。

この5つのうち、(1)~(4)を使うことで、販促物の

・キャッチコピー(広告で一番目立つフレーズ)
・オススメできるお客様(こんな悩みがある人にオススメです)
・お客様の声

などを創ることが出来ます。

アンケートを活用した販促物創りの例

(例)クレンジングゲル

(1)この商品を10点満点で表すとしたら、何点ですか?
9点

(2)この商品を使う前にどのようなことで悩んでいましたか?
クレンジングを使っても毛穴が黒ずんでいることが悩みでした。鏡を見るだけで憂鬱になるほどだったんです。

(3)この商品を使って解決できたことは何ですか?
1週間ほど使ってみると、今まで気になっていた毛穴の黒ずみがすっかり気にならなくなっていました。今では鏡を見るのもすっかり楽しくなりました。

(4)この商品をどのような人にお勧めしたいですか?
毛穴の黒ずみを気にしている方。いままで他のクレンジングで満足できなかった方。

(5)これがあればもっといいと思うことはありますか?
もう少し良いにおいがあると、さらに気持ちよく使えるのかなと思いました。

たとえば、こんなアンケートがあったとします。

ここでは例なので1つだけしかアンケート例を出しませんが、本来ならば最低でも10個のアンケートを集めないと正しい分析をすることがデキない点は注意が必要です。

(1)の利用例

よく化粧品のチラシや販売ページで「お客様満足度95.7%」みたいな表示を見かけることはありませんか?

このアンケート結果で同じようなことが言えます。平均点が9.4点であるとすると、

「お客様満足度94%」
「お使いになった方の平均満足度は9.4点」

といった表示することが可能です。

(2)の利用例

悩んでいたポイントは非常にいろいろと活用方法があります。

販促物の最初でターゲットを絞る

チラシやランディングページなどの販促物を創る場合、一番最初に「どんな人に広告を読んでもらいたいか?」を明示します。

「毛穴の黒ずみを何とかしたい方へ」
「毛穴の悩みで鏡を見るのがイヤになっている方へ」

こんな悩みを持っている人にオススメですとターゲットを絞る

セールスコピーライティングでは、販促物の途中で「こんな悩みを持っている人にオススメです」として『自分も対象になるんだ』と思わせることもコツの一つです。

☑ 毛穴の黒ずみを何とかしたい方へ
☑ 毛穴の悩みで鏡を見るのがイヤになっている方へ

(3)の利用例

(2)の悩みと同じで、解決した結果に関しても非常に多くの使い道があります。特に、(2)と(3)を組み合わせることでさらに効果的なコピーを創ることができます。

キャッチコピーで使う

たった1週間で黒ずんでいた毛穴が・・・!?
気になっていた毛穴の黒ずみスッキリ!

お客様の声として使う

アンケートの結果はもちろんお客様の声としても使えます。ただし、名前を出したくない人も多いと思うので、名前を出しても良いのか、イニシャル・匿名ならOKなのか、しっかりすることが必要です。

特に、情報が溢れている昨今では「お客様の声」が購買においてとても重要な役割を果たしています。

『クレンジングを使っても毛穴が黒ずんでいることが悩みでした。鏡を見るだけで憂鬱になるほどだったんです。1週間ほど使ってみると、今まで気になっていた毛穴の黒ずみがすっかり気にならなくなっていました。今では鏡を見るのもすっかり楽しくなりました。』(30代 女性)

(4)の利用例

使い方は(2)と似ています。ですが、(2)と(4)では違った視点でアンケートを書いてもらえることが多くあります。そのため、(2)と(4)の回答を組み合わせるとさらに効果的になります。

販促物の最初でターゲットを絞る

チラシやランディングページなどの販促物を創る場合、一番最初に「どんな人に広告を読んでもらいたいか?」を明示します。

「毛穴の黒ずみが気になる方へ」
「いままで他のクレンジングで満足できなかった方へ」

こんな悩みを持っている人にオススメですとターゲットを絞る

☑ 毛穴の黒ずみが気になる方へ
☑ いままで他のクレンジングで満足できなかった方へ

(5)の利用例

(5)に関しては直接は販促物創りに使うというよりかは、試作品の改良や製品の改良に使っていく項目です。

が、ここをあえて利用する方法もあります。

たとえば、上記の例では「香りが少ない」ことが改善点としてあげられていますが、裏を返せば「香りのきついものが苦手な方」には向いている商品ということになります。

とはいえ、この部分を使っていくのはちょっと応用編になるので、最初は改良に使う程度で良いと思います。

まとめ

今回は本当に簡単にですが、アンケートを販促物に応用する方法をお伝えしました。

私は仕事柄、家に入っているチラシには基本目を通します。ですが、ほとんどのチラシは『経営者の売りたいという思い』が出ていたり、他と何がいいのか(違うのか)がわからなかったりするものになっています。

中には、コピーライティングを少し勉強したんだろうなぁと言うチラシもあります。

たんに「○○美容院」の営業時間や場所・クーポンがあるよりかは、「髪が傷んでいる方にオススメの美容院です」と書かれている方が、髪の傷みを気にしている人は確実に読んでくれます。

今回紹介したモノは本当に基礎の基礎ですが、ちょっと取り入れてみるだけでも反応が変わってくるので、ぜひ試してみてください(^o^)

あ、ただ、 化粧品 や 健康食品 の販促物・ 広告 には 薬機法 や 景品表示法 という法律も関わってくるので、その点は注意してくださいね!

引き続きLINE@で 薬機法 関連のテーマも取り扱うので、そちらも読まれることをオススメいたします(^_-)

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ABOUTこの記事をかいた人

江良 公宏

B&H Promoter's代表、 『ファーマコピートラスティー』 江良公宏(えら ともひろ)。 薬事法広告のセミナー講師、オークション事業、化粧品のOEM企画製造販売を経て、2015年よりコピーライターの仕事をスタート。 セミナー集客などの通常のチラシ・ランディングページ制作はもとより、「薬剤師の知識」と「コピーライティング」の知識、「薬事法(薬機法)の知識」の3つを掛け合わせた『ファーマコピートラスティー/薬事に強いコピーライター』の肩書きで薬事法ライティングを中心にさらなる活躍の場を広げている。